文化庁メディア芸術祭 京都展

文化庁メディア芸術祭京都展

Japan Media Arts Festival in Kyoto POETRY FOUND BY SCIENTISTS Eyes for the world
科学者の見つけた詩−世界を見つめる目−

文化庁メディア芸術祭 京都展

文化庁メディア芸術祭京都展

Japan Media Arts Festival in Kyoto POETRY FOUND BY SCIENTISTS Eyes for the world
科学者の見つけた詩−世界を見つめる目−

ホリデイ
ひらのりょう

第15回アニメーション部門審査委員会推薦作品(短編アニメーション)
©ひらのりょう(FOGHORN)
14分16秒
2011年
上映日時
1/5(火)18:30〜/1/11(月・祝)18:30〜/1/13(水)13:30〜
短編プログラムにて上映
作品について

ホリデイ

HOLIDAY
まるで襖絵に描かれたような立派な松の木が佇む中、山々を繋ぐロープウェイが賑やかに行き交うも、どこかひなびた空気の漂う行楽地。そこに登場するのは、耳に姿を変えてしまう女の子、黄色い姿の裸の男、人間のように歩くイモリたち。共に行動を開始する3人は湖のほとりに設けられた野外ステージで演奏を始める。日本の妖怪を彷彿とさせる不思議な世界の住人たちを、じっとりとした湿度に満ちる唯一無二の世界観で描き出している。
作家プロフィール

ひらのりょう

Ryo Hirano
1988年埼玉県生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。産み出す作品はポップでディープでビザール。文化人類学やフォークロアからサブカルチャーまで、自らの貪欲な触覚の導くままにモチーフを定め作品化を続ける。その発表形態もアニメーション、イラスト、マンガ、紙芝居、VJ、音楽と多岐に渡り周囲を混乱させるが、その視点は常に身近な生活に根ざしており、ロマンスや人外の者が好物。
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