文化庁メディア芸術祭
京都展
科学者の見つけた詩
−世界を見つめる目−
文化庁メディア芸術祭
京都展
科学者の見つけた詩
−世界を見つめる目−
開催概要
ニュース
展 示
上 映
マンガ・ライブラリー
イベント
スケジュール
アクセス
トップページ
>
展 示
>
ジャパン・シンドローム~関西編
ジャパン・シンドローム~関西編
高嶺格
©Tadasu Takamine
映像、30分39秒
2011年
作品について
ジャパン・シンドローム~関西編
Japan Syndrome Kansai version
本作は、役者が町中に出かけ、商店などで原発事故による影響や放射能汚染の懸念を投げかけたやりとりを元に、舞台上で再現した映像作品である。極めて遠慮深い調子でなされる質問は、「この食品はどこ産ですか?」、「放射能は大丈夫ですか?」といった些細なものであるが、生活に潜む漠然とした不安や、人と人との間の分断を描き出している。これまでに関西、山口、水戸の3つのバージョンが制作された。
作家プロフィール
高嶺格
Tadasu Takamine
1968年鹿児島県生まれ。映像インスタレーション、写真、彫刻のほか、近年では自らが演出した舞台作品を手がけ、社会や集団意識による潜在的な抑圧や支配を批評的に扱い、自己と他者、社会と新しい関係を築いていくプロセスを作品として昇華させている。90年代にはダムタイプのメンバーとして活動した。
他の展示作品を見る
開催概要
ニュース
展 示
上 映
マンガ・ライブラリー
イベント
スケジュール
アクセス