京都府では、地域の文化に触れる新たな機会を創出することにより、観光誘客の促進、地域経済の活性化を図るさまざまな取組を行っています。その一つとして、先端技術と地域文化(歴史・風土・自然)を組み合わせたデジタルアートプロジェクト「光のアトリエ」を実施し、有形文化財や名勝、景観、豊かな自然等を題材としたデジタルアートの世界を体験できる舞台を演出しています。 2020年度は日本三景の一つ天橋立エリアを、「現実と空想のはざまで」のテーマの下、光や映像、サウンドを用いたデジタルアートによる幻想的な世界に演出しました。
http://alternative-kyoto.jp/digital/
主催=「海の京都」天橋立地区協議会 / 京都府
文化庁「令和2年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業」
第23回文化庁メディア芸術祭協賛事業
【天橋立公園内】
日時=2020年7月11日[土] – 9月30日[水] 19:00 – 22:30
音楽=原摩利彦|音楽家
照明=長町志穂|ライティングデザイナー
【天橋立小天橋広場】
《data-verse 1》
日時=2020年10月16日[金]-11月3日[火・祝]18 :30-22:00
※金•土•日•祝日のみ公開〈11月2日(月)は臨時公開〉
作家=池田亮司|電子音楽作曲家/アーティスト
【元伊勢 籠神社】
《Double Horizon》
日時=2020年10月16日[金]-11月23日[月・祝] 18:00-21:00
※金・土・日・祝日のみ公開〈11月2日(月)は臨時公開〉
作家=齋藤 達也|インタラクティブアートディレクター / 作家
【丹後国分寺跡】
《JIKU ♯009TANGO_KOKUBUNJI》
日時=2020年11月20日[金]-11月23日[月•祝] 日没後-21:00
作家=齋藤 精一|ライゾマティクス・アーキテクチャー ディレクター