文化庁メディア芸術祭 京都展

文化庁メディア芸術祭京都展

Japan Media Arts Festival in Kyoto POETRY FOUND BY SCIENTISTS Eyes for the world
科学者の見つけた詩−世界を見つめる目−

文化庁メディア芸術祭 京都展

文化庁メディア芸術祭京都展

Japan Media Arts Festival in Kyoto POETRY FOUND BY SCIENTISTS Eyes for the world
科学者の見つけた詩−世界を見つめる目−

夜は短し歩けよ乙女
湯浅政明

第21回アニメーション部門審査委員会推薦作品(劇場アニメーション)
©森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会
93分/サウンド/FHD
2017年
上映日時
1/10(日)17:30〜/1/14(木)13:30~
作品について

夜は短し歩けよ乙女

Night Is Short, Walk on Girl
第14回文化庁メディア芸術祭アニメ部門大賞を受賞した『四畳半神話大系』(2010)のスタッフが再集結し、150万部を超える青春小説を劇場アニメーション化した作品。4つの季節を巡る原作小説を、映画では「一夜」で描ききり、ゲリラ演劇をミュージカル仕立てにするなど、映像ならではの表現が光る。
作家プロフィール

湯浅政明

Masaaki Yuasa
日本のアニメーション監督、脚本家、デザイナー、アニメーター。サイエンスSARU元代表取締役。 九州産業大学芸術学部美術学科を卒業後、亜細亜堂(アニメ制作会社)へ参加。テレビアニメ『ちびまる子ちゃん』では、本編原画に加え、初代オープニング「ゆめいっぱい」、初代エンディング「おどるポンポコリン」の作画を担当する。映画初監督作品『マインド・ゲーム』(04年)では脚本も担当、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞のほか数々の賞を総なめに。続くテレビシリーズ初監督となったオリジナル作品『ケモノヅメ』(06年)や、のちの森見登美彦原作の監督作品『四畳半神話体系』(10年)でも多くの賞を受賞。2014年には米国の人気テレビシリーズ『アドベンチャー・タイム』にて監督・脚本・絵コンテを手がけたエピソード『Food Chain』が、アニメーション界のアカデミー賞とされる米国アニー賞で、監督賞(TV部門)にノミネートされるという快挙を遂げた。オリジナルなイメージにあふれた作画・演出を特徴とし、童話をイメージするような独特な揺れた線、斜めに傾いた不思議なパースなどを駆使した独自の世界観を作り上げる。
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